たんぽぽ組 赤ちゃんのお部屋♪
たんぽぽ組の室内に赤ちゃん(人形)『まるちゃん』『ぽんちゃん』『あやちゃん』『りんちゃん』の新しいお部屋が出来上がって間もなく1か月。
保護者の皆さんに牛乳パック収集のご協力をいただいて完成したお風呂も設置しています。
「なかなか寝付かない」と、背中に背負って散歩に出掛けた日もあったくらい、今年度は赤ちゃんのお世話に明け暮れているたんぽぽさん。
お風呂が完成してからは、代わる代わる毎日みんなでお風呂に入っていますよ。
ボディースポンジで優しく撫でるように髪や体を洗ってあげたり、お風呂上りに体を拭いてクリームを塗ってあげたり、お家で皆がお母さん、お父さんにしてもらっている姿が目に浮かびます。
『生活を遊ぶ』今、保育所として遊びの中で大事にしたい事。
赤ちゃんのお世話だけでなく、色々な遊びの場面で自分たちの経験してきたことを遊びに取り入れているたんぽぽさんです。
生活で得たことを遊びで再現し、その中で自分の力として身に付けている真っ最中。
口は出しすぎず、でも遊びの輪が広がっていくように環境を工夫しながら、この先も『生活を遊ぶ』ことを楽しんでいきたいと思っています。
赤ちゃんのお家は完成しましたが、牛乳パックは引き続き集めていますので、お家にご不要の牛乳パックがありましたら、玄関の段ボールにお願いします。
ひまわり組 「冬のパンダ公園って…?」
カエル池、せせらぎ公園付近の遊歩道、澄川公園など日々の散歩を通して様々な自然の変化を発見し、楽しんでいるひまわりさん。
ある日、「そういえば冬のパンダ公園ってどうなっているんだろう…?」というお友だちからの疑問の声があがり、「知らない!行ってみたい!!」とみんなも興味津々そうにしていたため、お弁当の日に行くことになりました。
「滑り台に雪積もってるかな?」「みちあるかな?」楽しみな気持ちからみんなの足取りも軽く、あっという間に到着。
すると、パンダ公園を見たお友だちが「あれ、遊具がちっちゃくなってる!?」と雪が積もった新鮮な景色に驚きの声があがっていました。
米ぞり滑りや雪だるまならぬパンダだるまづくり、探検など思い思いに楽しんでいると、
「いらっしゃいませ~!」「こおりやさんが かいてんしましたよ!」と元気な声が!
みんなで行ってみると、きれいな氷や氷柱が並んでいて「ゆきだまひとつとこうかんですよ!」と楽しいお店が開店していました。にぎやかな声が響き渡り、大繁盛でしたよ。
帰り道はあじさい公園で少しだけ寄り道をして、お弁当を楽しみに帰りました。
すみれ組 ひみつの抜け道に行ってきました!
朝の会で室内で遊びたいお友だち・雪遊びをしたいお友だちに分かれてどうしようか考えました。室内ではラキューの続きをしたい、戸外ではわんぱく公園や天神山という声が聞かれました。色々な意見が出て考えていると、「おにぎりえんそくのとき いきたいところがあったよね」という声が出て、「あっ!ひみつのぬけみち!」と言う言葉に行きたい気持ちが出てくるすみれさん。「でもしらないからなぁ…」と不安そうなお友だちも。
そんな時、一人のお友だちが、「じゃあいってみようよ!」と声を掛けてくれ、外に行きたい気持ちがますます高まるすみれさん。それでも「やっぱり おへやがいい。」と言うお友だちも…どうしようか悩んで、違うクラスで過ごせるのか確認してみてもそれぞれクラスで過ごしていた為、「やっぱり そとにいってみようかな?」と考え直すお友だち。
その様子を見て、「じゃあ 少し早めに帰ってこようか?」と保育士が声を掛けると
「そと いく!!」と準備を始めました。
ひみつの抜け道への行き方を確認すると、「すみかわこうえんからもいけるよ!」というお友だちが。「でもひまわりさんも つれてってくれるって いってたよね」 「おなじみちかな?」とひまわりさんに確認しに行きました。
ひまわり組へ行き、「すみかわこうえんから いくみちと がっこうのところ とおっていくみち どっちが ちかい?」と聞きに行きました。
ひまわりさんから”すみかわこうえんから いくみち!”と聞き、澄川公園を経由していく道を2人のお友だちに案内してもらいながら歩いていきました。
澄川公園に着くと「こっちだよ!」とどんどん進んでいくお友だち。そこには細い道が1本。「ほんとに ひみつのぬけみちだね!!」と嬉しそうに歩いていきましたよ。
公園に着くと米ぞりで滑り始めるすみれさん。いつもの雪山とは違い、たくさん滑ることのできる道に大喜びでした。滑るスピードも速く、雪のしぶきを浴びながら滑っていましたよ。顔が雪にかかり、大笑い、それを見ていたお友だちも楽しくてたくさん笑っていました。
遊んでいると、「せんせい!あしあとみつけた!」というお友だち。
「きっと これは きつねのあしあとだ!」「あえるかな?」とわくわくしながら歩いていました。
帰り道の方へも続いていた為、足あとをたどりながら歩いていきました。足あとは森へと続いていて、足あとの正体には会うことが出来ませんでしたが、「きっと もりのなかに いえがあるんだね!」「いまは ごはんたべてるのかな?」と物語を膨らませていましたよ。
遊びに夢中で少し遅くなってしまいましたが、帰園してからは園庭での雪遊びと室内遊びに分かれて遊びましたよ。遊びたい遊びへの意見は様々でしたが、「あー、たのしかったね♪」と満足そうなすみれさんでした。
節分①
「きょうオニくるかな…?」と少し朝からドキドキなお友だち。2階クラスのお友だちは、お部屋で節分のお話を聞いて過ごしていると、ドンドン!と太鼓の音が鳴り、赤鬼と緑鬼が登場しました。鬼の登場にビックリして泣いてしまったり、保育士の後ろに隠れているお友だちもいましたが、「おにはーそと!」「ふくはーうち!」と大きな声で紙で作った豆を鬼にぶつけ、鬼に立ち向かって退治していましたよ。
鬼がいなくなった後、園長先生が鬼がキライな゙やいかがじを持ってきてくれ、みんなでお部屋に飾りました。
節分②
たんぽぽ組さんは、園庭で遊んでいるときに緑鬼が来て、ビックリ!鬼に見つからないように、保育士の後ろにみんなで隠れて、鬼がいなくなるのをじっと待っていました。
もも組さんは、コスモスのお部屋で鬼のパネルにむかって豆まきごっこをしました。「えい!」と鬼に向かって紙のボールを投げて楽しみましたよ!
もも組0歳児 豆まきごっこをしました!
今日はみんなが大好きな新聞あそびをしました。
自分より大きな新聞紙を豪快にびりびり破ったり、くしゃくしゃにして丸めたり、丸まった新聞を踏んでみたり、それぞれ感触を楽しんでいました。
あそんでいるうちに、一人のお友だちが丸めた新聞紙をポーンと投げたので、壁に鬼のお面を張り付けて保育士が「鬼はそと~!福はうち~!」言いながら、新聞を投げるところを見せると、みんなも「え~い!!」「やーー!」と投げる真似をしていました。
今度は保育士がお面をつけ「鬼だぞ~!!」と少し怖い声で言い、みんなに近づいていくと、最初は固まって動けなくなっていましたが、保育士だとわかると一安心していました。
みんな保育士鬼に向かって、新聞をたくさん投げ「やられた~」と倒れると、にや~と笑っていました。
そのうち、僕もつけたい!!というようにお面に向かって手を伸ばしたので、子ども達にもお面を渡してみると、ドシンドシンと足を上げて歩き鬼になりきっていて、とてもかわいらしかったです。
お面作りにも挑戦しました!
目、鼻、口の画用紙にのりを付けて渡すと、上手にぺたんとくっつけていましたよ。
できたお面を嬉しそうに見せたり、壁に飾ってほしいと催促するお友達もいました。
2月2日は、初めての節分。
鬼に会った時のみんなの反応が楽しみです。
ちゅうりっぷ組 お弁当の日
お弁当の日は予定を変更して清澄公園に行ってきました。
ひまわりさんに「きよすみこうえんたのしかったよ」と教えてもらったこともあり、
「きよすみこうえんひさしぶりだね」「こうえんゆきいっぱいあるかな」とわくわくで向かいました。
清澄公園では「すみすみこうえん!」「ゆきいっぱいだね」「たくさんあそぼう!!」
という声が聞かれ、「せんせいすごいのみつけた!!」と大興奮のちゅうりっぷさん。
「なになに~?」と見に行くと大きな雪穴やかまくらがあり、「これなんだろうね」と言うと「おんせんみたいだね」と
雪穴に入って温まったり「ひみつきちじゃないかな」とかまくらの中で家族ごっこをしたりとごっこ遊びを楽しんでいましたよ。
また、「たからものみつけた!」と色水で着色されたピンクの氷を集めてかき氷を作ったり、
「ゆきだるまつくる」と小さな雪玉をころころ転がして大きな雪だるまを作ったり、
保育士とかくれんぼをしたりとたくさん遊びましたよ。
「そろそろおべんとうたべたいな」「おなかすいたね」の声を聞き「じゃあお弁当食べにいこう!」
とお弁当を楽しみに保育園に帰ってきましたよ。
帰ってくる時には「たのしかったね」の声がたくさん聞かれました。
ひまわり組 今年初!秘密の抜け道へ…
昨年たくさん行っていた秘密の抜け道。
以前、どんな所だったか聞いてみたところ、「大きな山あったよね!」「忘れちゃった…」「雪だるまも作ったよ!」様々な声があがりました。
たくさん雪が積もったので、さっそく米ぞりを持って行ってみることに!
まずは、そり滑りの前に登る道を作ることから始まります。
楽しみな気持ちから深い雪道もスイスイ登っていく子どもたちの姿に、驚きとついていくのに精一杯な大人たちでしたよ…
一通りそり滑りを楽しんだ後は、山の頂上から繋がっている「澄川公園」へ!
そり滑りのほかにも、自分たちで道を作り、森の探検や、雪だるまづくりを楽しみましたよ。
雪だるまづくりでは、「坂で転がしたら大きくなりそう!」「ボコボコなところは削ってなめらかにしよう」など素敵なアイデアがたくさん出たので、一つ一つ試していきました。
子どもたちの気付きが増えていく姿に成長を実感しました。今後もそんな子どもたちの声を大切にしていきたいと思います。
思いっきり雪遊びを楽しみ、大満足のひまわりさんでしたよ。
♪KUROのマジカルサーカス②♪
KUROのマジカルサーカス第2部は、ホールで、たんぽぽ・ちゅうりっぷ・すみれ・ひまわり組さんが公演を観ました。
朝から、KUROさんが来るのを楽しみにしていた子どもたち。
ホールの準備を覗きながら、始まるのを楽しみにしていました。
ショーが始まると、あっという間にKUROさんの世界に引き込まれ、次々飛び出す不思議なマジックに「えーっ!!」と驚きの声が飛び出したり、楽しいトークに大きな笑いが起きていました。
ショーの途中で、何人かのお友だちがお手伝いする場面もあり、前に出て、コインマジックのお手伝いや、不思議なインタビューをしたり、皿回しなどもしましたよ。
最後は、ライトのショー。音楽に合わせて暗闇に様々な絵や模様が浮かび上がり、幻想的な世界を楽しみました。
KUROさんのマジカルサーカスは、たくさんの笑顔あふれる素敵なステージでした。
KUROさんありがとうございました!
♪KUROのマジカルサーカス①♪
今日は、パフォーマーのKUROさんが来てくれました。
第1部は、もも組さんがこすもすのお部屋で公演を観ました。
目の前で、ボールマジックをはじめとしたマジックを披露していただくと、指をさしながら「あっ!」「おっ!」などと声を上げる姿が見られたり、手をたたいて喜ぶ姿が見られました。
KUROさんに選ばれて、皿回しに挑戦したお友だちもいましたよ。
最後はオルゴールの曲に合わせた積み木ショーでした。優しい音楽にゆったりとした気持ちになりながら、みんなの眼差しは積み木にくぎ付け。
積み木が様々な形に変化するのを指さして、「ちょうちょ!」「かめ!」など、見えた形を答えていましたよ。
とっても楽しい時間を過ごしました。
獅子舞がやってきました!
今日は、新芸能集団「乱拍子」さんが、獅子舞の門付けにきてくださいました。
たんぽぽ~ひまわり組さんは、ホールで、獅子舞の舞を見ました。近くで見る獅子舞の迫力に、泣いてしまうお友だちもいましたが、真剣な眼差しで見るお友だちや、手拍子をしながら見るお友だちもいましたよ。
獅子舞は、日本の伝統芸で、飢饉や疫病を追い払うという意味が込められています。
新型コロナウイルスの終息をはじめ、一年の無病息災を願って、頭を噛んでもらいました。
今年一年、澄川保育所のみんなが、元気にすごせますように・・・☆
もも組0歳児 雪遊びをしました
朝、お部屋にかけてあるスノーコンビを指差して、「お外に行きたい!」と伝えてくれるお友だちがいるほど、だんだん雪遊びが大好きになってきました。
自分で手袋をはこうとしたり、帽子をかぶってお外へ行く準備をしようとする姿もあります!
園庭に雪山が出来るほどたくさんの雪が降りました。
保育士が「1・2・3!」と雪を上にふわっと投げるのを見て大喜びのもも組さん。
真似をして一緒に雪を投げ、白くてふわふわの雪を楽しみました。
お友だちと一緒にバランスを取りながらソリに乗って坂をすべることもとても上手でした!
たんぽぽ組のお姉さんにソリを引っ張ってもらったり、保育士のソリを引く様子を見て一生懸命お友だちのソリを引っ張る姿もありましたよ。
たんぽぽ組 秘密の抜け道
朝から「今日は澄川公園まで行こうよ」とはりきる声♪
‟これは良い機会!”と、前々から皆と遊びに行きたいと思っていた場所、通称”秘密の抜け道”へお誘い。
「澄川公園も楽しいけど、澄川公園みたいに広くて、雪いっぱいで楽しい場所知ってるんだけど…」
「えーーー!行きたい、行きたい♪」
「よし!準備しよう」
この話に集まったお友だちで、わくわくの気持ちをたくさん抱えて出発ー!!
名前の通り、秘密の道を抜けると目の前には一面の雪。
誰も足を踏み入れていないフワフワの雪に皆、大盛り上がりで、嬉しさや楽しさの声が溢れ出していましたよ♪
新雪に身体を預けると今度は目の前にはキレイな青空。
「キレイだね~」
「気持ちいいね~」
「宇宙が見えるね~」
可愛い声があがっていましたよ。
自然の中で過ごす心地よさを皆で一緒に味わうステキな瞬間でした。
秘密の抜け道の奥には大きな山があります。
‟皆が登るには、まだ厳しいだろうな~”と思っていましたが、見えたならば登るしかない!
最後まで登り切ったお友だち、途中の道のりを楽しむお友だち、姿は様々でしたが、小さな身体を一生懸命動かして、雪をこぎながら前に進むたんぽぽさんでした。
帰りはパワーを使い切ってヘトヘト~でしたが、
「楽しかったね」
「雪、気持ち良かったね」
「明日も行こう!」
と、はりきっていますよ。
ひまわり組 天神山に行ってきました。
相馬神社に行ってみんなで作ったまゆ玉をどんど焼きに出してきました!
「まんなかは神様の通るところ」と知り、端っこを通って行きました。
お参りもして、「おべんきょうがんばれますように…」「しょうがくせいになれますように…」
「コロナがなくなりますように…」様々なお願い事が聞こえてきましたよ。
その後は天神山で米ぞり滑りや雪合戦♪
長いコースに「やっほ~~!」と大興奮のひまわりさんでした。
雪合戦では、「二つに分かれて雪玉を当てよう!」「雪をけむりみたいに降らせて投げたら?」
「せーので投げたら当たると思うよ!」などそれぞれアイデアを出し合って作戦を立てていました。
一つ一つ試しながら、いい作戦をお友だちと考えていましたよ。
すると、「そういえば、池ってどうなったんだろう?」というお友だちの声があがり、行ってみました。雪が積もって真っ白の池に「えぇ~!?」と驚くひまわりさん。
カエル池が凍っていたことを思い出し、雪をかきわけてみるものの、氷が埋まっていなかったため、池の水がなくなったことに気付くお友だちもいましたよ。
たくさん隠れ場所がある池の周りで、再び雪合戦が始まりました!
今後も元気いっぱい色々な場所での雪遊びを楽しんでいきたいと思います。
すみれ組 「みんなでつくったものだから…」
すみれまつりから時間が経ち、お部屋で日々遊べるようにと常設したおまつりごっこのコーナーでしたが、最近のすみれさんの様子から、他の玩具で遊ぶ姿が多いと感じ、朝の会でみんなに”すみれまつりの場所についてこれからどうしていくのか”を聞いてみました。
すみれさんの中にも、「さいきん あそんでないよね」というお友だちがいて、「きょう あそんだら しなもの もとどおりする?」との意見が出ました。
はじめはその言葉を聞いて「もとにもどそうか!」と言っていたのですが、一人のお友だちが「おままごとの ばしょと おまつりの ばしょを べつにしてみる?」と言うと、「あっ!それもいいね!」という話になりました。
そこからおままごとコーナーとおまつりのお店の場所をどこにするのかを話し合いました。広い部屋の中をみんなで見渡し、「あそこはどうかな?」と指をさしたところに皆で集まり、「でも ここだと せまいんじゃないかな」「ぶろっくの ばしょを かえる?」と様々な声は出ますが、なかなか決まらず…そんな中「やっぱり おみせは いっかい もとどおりしようか」というお友だちの声も出てきて、気持ちが揺らぐすみれさん。
その時、今までみんなの意見を聞いていたお友だちが「みんなでつくったものだから…」と小さな声で言いました。
その言葉がまわりにいたお友だちにも聞こえ、「やっぱり こーなーを わけておいてみよう」ということに。
今まではおままごとのコーナーとおまつりの場所が同じところにあったので、おままごとの場所をおまつりの場所の横に持っていくことに決まりました。保育士がキッチンや品物を置いておいた台を持ち上げると、すみれさんも「てつだうよ!」と言ってくれ、お友だちと一緒に運びながらみんなで場所を決めていきました。
場所が変わると、「はやくあそびたい!」「たのしみだね!」と嬉しそうな声が…
早速店員さんとお客さんに分かれて遊び始めましたよ。品物を入れられるよう紙袋を数枚用意すると、すぐに足りなくなり、「じぶんで かばん つくる!」と新聞紙で鞄を作っていたお友だちもいましたよ。はっぴを着て、「いらっしゃいませ!」と嬉しそうにお客さんを呼んでいましたよ。
子どもたちなりに考えたことを話し、伝えようとする姿を受け止め、その中で伝わらないもどかしさ・伝わる喜び、様々な気持ちに寄り添いながら子どもたちと過ごしていきたいと思います。
会食の日~あけましておめでとう~ ②
たんぽぽ~ひまわり組さんは、ホールでみんなで「あけましておめでとう」とお正月のご挨拶をして、園長先生からお年玉をもらいました。
もらったお年玉を大事そうに持って、神社やお楽しみ市を回る子どもたち。
おみくじを引いて、「“いいことがありそう”ってかいてあった!」と喜ぶ姿や、くじやさんの商品をみて、「〇ばんのものがぜったいほしい!」と、目をつぶり、願いを込めてくじを引くお友だちもいました。
お部屋に戻ってから、おかしやさんで買ったお菓子についている干支の牛のシール見比べてを、「同じだね!」と喜ぶ姿もありましたよ。
会食のメニューは、お正月メニューのうま煮でした。
根菜類や鶏肉が一緒に入っている「うま煮」は、「家族が仲良く一緒に結ばれますように」という意味を持っています。
今年一年が、ご家族、お友達、先生、みんなと仲良く、一緒に結ばれる良い年になりますように☆
会食の日~あけましておめでとう~ ①
令和3年、はじめての会食の日のテーマは、お正月ということで「あけましておめでとう」でした。
園内にはこのコロナ禍で初詣も自粛される方が多いとのことから、澄川保育所の中に手作りの「すみかわじんじゃ」が登場しました。
お賽銭を入れてお参りをして、おみくじを引いたり、いただいたお年玉で、「おかしやさん」や「くじやさん」といった新年のお楽しみ市をまわりましたよ。
お楽しみ市では、好きなお菓子を選んだり、くじで当たったものを嬉しそうに持つももさん・たんぽぽさんでしたよ。
会食の日 ~クリスマス~ ④
お楽しみの会食の時間。今回もクラスごとの会食となりましたが、星のくじをひき、同じ色の星の飾りがついたテーブルでそれぞれ食べました。
ご飯を食べながら、「きょうの くりすますかい たのしかったね」「さんたさんくるのかな?」と楽しそうに話していましたよ。
お昼寝明け、みんなのところに素敵なプレゼントが届いていると思います。
おうちでも今日の話、お子さんとお話ししてみて下さいね。
笑顔でいっぱいのクリスマスになりますように・・・。
会食の日 ~クリスマス~ ③
ホールには、たんぽぽさん・ちゅうりっぷさん・すみれさん・ひまわりさんが集まりました。何が始まるのかそわそわしながら待っていたお友だち。
会が始まり、まずは先生たちの楽器演奏。園長先生・主任保育士にも手伝ってもらい、”あわてんぼうのサンタクロース”の音楽に合わせて楽器を鳴らしてもらいました。
その後は、”サンタがまちにやってくる”の音楽を”トーンチャイム”という楽器を使って演奏しました。ホールに響くきれいな音色にうっとりしていましたよ。
最後は保育士からのマジックショー!みんなにも手伝ってもらい「メリーメリークリスマス!」という魔法の言葉を言ってもらいながら3つの手品を見ました。
水の色が変わる手品や、紙の中からハンカチが出てくる手品、選んだカードを当てる手品をみましたよ。ひまわりさんにも手伝ってもらいました。
手品の最後に、サンタさんからの手紙がでてきて「えー!」と驚く子どもたち。午睡明けにプレゼントがもらえるかも…と楽しみにしていましたよ。
会食の日 ~クリスマス~ ②
コスモスのお部屋にはたんぽぽさん・ちゅうりっぷさんが集まり、ブラックパネルシアターを見ました。お部屋が暗くなると「うわぁー!」と声があがり、きれいに光るパネルを見つめていました。
森の動物たちがでてくる”ほしのクリスマス”というお話を見ました。色々な動物が出てくるたびに「あっ!いた!」「つぎはなにでてくるかな?」と楽しそうでした。
ブラックパネルシアターを見た後、「ホールで楽しいことがあるよ!」と聞くと、「たのしみだね♪」とわくわくしながら階段を上がっていましたよ。
会食の日 ~クリスマス~ ①
今日はクリスマス会!子どもたちは朝から「くりすますだね♪」と嬉しそうにお話ししていました。クリスマス会はさくらのお部屋、コスモスのお部屋、ホールの3つの場所で行いました。
まずは、さくらのお部屋に0・1歳児クラスのお友だちが集まりました。あわてんぼうのサンタクロースのパネルシアターを手に持った楽器を鳴らしながら体を揺らして楽しんでいました。その後は、うさぎ野原のクリスマスの歌を聴きました。楽しい音楽に嬉しそうなももさんの姿がありましたよ。
不思議な手品も見ました。紙の中から出てくるしかけに驚いた様子のももさんでしたよ。
小さいクラスのお友だちなりに”今日は楽しい日”と感じているようでした。
たんぽぽ組 『ゆ~きがふってきた♪』
ソリやスコップを持って行って、雪でめいっぱい遊んだ昨日の正ちゃん公園。
楽しかった思いから、今日も「正ちゃん公園いこう!」と皆の思いが重なりました♪
到着するなり“昨日のつづき”。
スコップで雪をかいて『工事ごっこ』をしたり、「一緒に乗ろう」と友だちを誘ってソリ滑りをしたり、雪を満喫のたんぽぽさん。
気温も高く、今日は湿り気の多い雪。
雪玉をころころ、ころころ転がすと、あっという間にたんぽぽさんの腰と同じ高さに。
「やってみるー!」
キラッと閃き、あっちでもこっちでも雪玉をころころ、ころころ。
大きな雪玉が出来たなら、これは重ねるしかありません
3個雪玉を重ねて、ナナカマドを目に、木の枝を手に、皆のイメージを集めて、大きな雪だるまの完成!
名前をどうするか声を掛けると、
「これは、パパゴンダルマ!」
作り始めから、皆で歌って楽しんでいる『雪だるまのチャチャチャ』からイメージを持って作っていたようです。
「パパゴンダルマがいるなら、チビゴンダルマも作ろうよ」
と、お隣に小さな雪だるまを並べて作りましたよ。
帰りにはバランスが崩れて倒れてしまいましたが、
「また作ろう!」
「今度はもっと大きくしよう」
壊れた事を嘆くのではなく、次に目を向けているたんぽぽさんでした
“壊れる”からこその面白さもありますね。
すみれ組 みちあんないしてあげる!
朝の会で、昨日園庭で雪遊びをした話になり、「きょうは どこいく?」と考え始めました。
「さにーこうえん!」
「ゆうぐは たのしいんだけどね…」
「じゃあ せんしゅうこうえん!」
「ゆうぐは たのしいんだけどね…」
「まえ ゆきやまで すべったよ」「えっ?」
「何で滑ったの?」「そりで!」
「保育所にも滑る道具あるんだよ!”こめぞり”っていうんだよね」と伝えると、
「いってみたい!」雪遊びへの気持ちが高まるすみれさん。
どこへ行くのかを考えていると、
「まえの ひまわりさんに つれていってもらったところ つれていってあげるか?」というお友だち。
どんな場所か詳しく話を聞いてみると、「それってもしかして すみかわこうえん?」と答えるすみれさん。とりあえず案内してもらい、向かってみることにしました。
案内してくれるお友だちが先頭で歩き始め、途中で「あれ?こっちだったかな?」と悩む姿を見て後ろにいたお友だちに先頭を交代してもらい、一緒に考えながら目的地に向かいました。
目的地に到着すると、「あっ!やっぱりすみかわこうえんだ!」
案内してくれたお友だちも、無事目的地に到着し安心した様子でした。
澄川公園内の坂には雪が残っていて、嬉しそうに坂道を上り始めました。頂上まで着くと、米ぞりを置いて滑り始めるすみれさん。足を上げたり、横向きに乗ったり、どうすればたくさん滑ることが出来るのかを考え、試しながら滑っていましたよ。米ぞりが上手く滑らず、悔しくて涙を流すお友だちもいましたが、何度もあきらめずに挑戦していました。雪だるまを作っているお友だちもいましたよ。
帰り道、「たのしかったね!」「またこようね!」と笑顔で帰ってきましたよ。
ちゅうりっぷ組 トリム公園に行きました!
「そとでゆきあそびしたいな」という声からどこにいくか朝の会の中で決めていくと「とりにくこうえんいきたい!!」「とりにくこうえん…?」「とりむこうえんだ!」とトリム公園に行きました。
トリム公園に着くと「ゆきたくさんだね」「やったぁぁ」と雪だるまを作ったり、雪の山を滑ったり、雪を掛け合ったりとたくさん雪に触れて遊びました。
「おなかすいたね」「きょうのごはんなにかな」「かれーがいいな」などとごはんを楽しみに帰ってきましたよ。
雪遊びをとても楽しんでいるちゅうりっぷさんでした。
お弁当の日 きよすみ公園であそぼう!
今日は楽しみにしていたお弁当の日!「きよすみこうえんに行ったらこおりオニするんだー」と楽しみにしながら向かいました。
公園に着くと「わあ~雪合戦しよう!」と少ない雪を集めて雪玉を作ったり、「おいかけっこしよう」と広い公園で走って遊んでいたお友だち。遊んでいるうちに「こおりオニしよう!」とオニ決めが始まりました。「でも手袋はいてるからじゃんけんできないね」と言うので「足でじゃんけんも出来るんだよ」と話すと足じゃんけんをしてオニを決め氷オニを楽しんでいました。かくれんぼをして楽しんでいるお友だちもいましたよ。
「もうそろそろ帰る?」と言うので「どうする?」と聞くと「まだ遊びたいな~」の声があったので、遊んでいると「もう帰りたい」「おなかすいた」とみんなで帰ってきました。帰り道は「お弁当にみかんが入ってるんだ~」「楽しかったね」とお話ししていましたよ。
お弁当の日 滝にいこう!
今日はずっと楽しみにしていったお弁当の日!「たきってどこにあるのかな」「たのしみだね」とわくわくした声とともに滝へ向かいました。
相馬神社の坂を登ると「ついた?」とちゅうりぷさん。「ここは、てんじんやまっていうんだよ」「ここですこしあそんでいこう」とちょっと寄り道...雪山を転がったり、シートで滑ったり、「よーいどん」と雪山を走って登ったりと楽しんでいましたよ。
たくさん楽しんだら「そろそろたきいきたい」と滝に向かいました。公園が見えてくると「ここが5・9こうえんだよ」「このさきにかわがあるんだよ」などとひまわりさんに教えてもらいながら歩いていきましたよ。
精進河畔の川を見て、「すごい!こおってるのにみずあるね」「こおってるところあるいてみたいな」とにこにこしながら話していましたよ。
精進河畔の道を歩いていくと「たきだ!!!」と滝を発見。「ついたー!」「これがたきかぁ」「みずたくさんだね」と興味深々で見ていましたよ。
滝を見たあとはお弁当を楽しみに帰ってきました。「ぱぱがつくってくれたんだ」「くだものはみかんなんだ」ととても喜んでいましたよ。
たくさん遊んで、歩いて、滝をみて、おいしいお弁当を食べて大満足な一日でしたよ。
たんぽぽ組 一緒に行こう♪
昨日あじさい公園まで行こうと向かいましたが、この速度…遊ぶ時間を考えて「いっぱい遊びたいならさ~」と正ちゃん公園を提案し、昨日は「いっぱい遊べる方がいい!」と正ちゃん公園での雪遊びとなりました。
一方で、すみれさんは昨日あじさい公園の築山で滑って遊んできたけど、時間が足りず遊び足りなかったとのこと。
“これはチャンス!”
今日のおはようの時間に「昨日、すみれさんはあじさい公園でいっぱい山で滑ってきたんだって」と皆に報告すると、
「え~そうなの!」
「いいな~」
「それならさ~(すみれさんに)聞いてみよう!」
お部屋からすみれさんへ内線電話を掛けました。
「たんぽぽさんもあじさい公園に行きたいんだけどさ、すみれさん連れてってくれない?」
「いいよー!!」
快くすみれさんも引き受けてくれ、今日はあじさい公園へ雪遊びに行ってきました♪
初めて一緒に行くお散歩に少し緊張のお友だちもいましたが、夕方2階遊びに行っている事もあり
「〇〇くん、手つなぐ?」
「〇〇ちゃん、待ってよー」
と、お互い名前を呼び合って笑い合うすみれさんとたんぽぽさん。
あじさい公園ではすみれさんがダイナミックに坂を転がる姿を真似たり、追いかけっこをしたりと冷たい風に負けず、身体を動かして遊んできましたよ。
木の穴にワラジムシがいるを発見したすみれさんが「ほら、ここだよ。見える?」と優しく教えてくれる場面もありました。
お兄さん、お姉さんの遊びに触れて「楽しかったね」と皆ニコニコで帰ってきましたよ。
帰り道では、すみれさんから「今度はさ、今日は来なかったたんぽぽさんも連れて行ってあげるね。だから、また一緒に行こう♪」と言ってくれました。
2階のクラスと一緒に過ごす時間を少しずつ増やしていけたらと思っています。
もも組1歳児 雪遊びを楽しみました!
園庭に出ると昨日降ったふかふかの雪がたくさんあり、「うわー!」と嬉しそうなお友だち。大きな4人乗りのそりに乗って、保育士に引っ張ってもらうと「きゃー!」と声を出して笑っていましたよ。カップやバケツに雪を入れてアイス屋さんごっこをしたり、そりに雪や雪だまをのせて「いってきまーす」とお出かけしているお友だちもいました!
お部屋に戻ってからはマラカス作りを楽しみました。好きなビーズを選んだり、シールをぺたぺた…と貼ってステキなマラカスが出来あがりました。完成するとシャカシャカ音を鳴らしてみたり、おもちゃのチャチャチャの歌を口ずさみながらたくさん音を鳴らして嬉しそうでした!クリスマス会の時にも、作ったマラカスで音を鳴らして楽しみたいと思います。
もも組0歳児~はじめての雪あそび♪~
初めての雪遊びをしました。
「お外行こう!」と言うと嬉しそうに、スノーコンビを準備している保育士の後をついて歩いていた子どもたちです。
いざ外に出てみると、夏とは違う薄っすらと白くなった地面、着慣れしないスノーコンビや寒い空気に固まってしまう子もいました。
「一緒に歩いてみよう」と手をつないで歩いてみると、「うふふ」とちょっと笑いながらゆっくり歩いてみたり、「これが雪だよ~白いねぇ~」と雪を見せてあげると興味を持っていました。
そりに乗り、保育士や1歳児のお友だちに引っ張ってもらっている子もいて、ひっくり返らないように上手にバランスを取っていました。
ご飯の時間になりお部屋に入ると、まだ遊びたかったのか泣いてしまう子もいましたが、それほど楽しかったのだと思い嬉しく感じました。
また雪が降ったら遊びたいと思います。
すみれ組 ちゅうりっぷさんいっしょにいこう!
朝の会が終わった後、お部屋で遊びたい・ホールで遊びたい・外に行きたい…様々な意見がでて話し合っていました。話しながら、「そとのゆき まだ とけてないんだよね…」と一人がつぶやくと、「えっ?」とみんなで窓の外の雪を確認し始めました。
「ゆき のこってるよ!」
「ほんとだ!」
「じゃあ公園にも雪ってあるのかな?」と保育士が言うと
「ゆきのうえ ころがりたいよね」
「おにごっこも できるかな?」
雪・外で遊びたい気持ちがどんどん高まってくるすみれさん。
「でも せんせいは いま ひとりだから…」とすみれさんが考えていました。遅番の保育士を待ってから外に出るか…それだと外で遊ぶことのできる時間が減ってしまう…様々な意見が出ていました。
そんな時、「ほかの くらすの おともだちを さそってみたら いいんじゃない?」と一人の意見が。
「いいね!!」「そうしよう!」
ちゅうりっぷさんを誘いに行きました。その声を聞いて9人のちゅうりっぷさんとちゅうりっぷさんの先生が一緒に行ってくれることになりました。
外に行きたいお友だちの中にはどうしてもお部屋で過ごしたいというお友だちもいて、どうしようか考えていると
「せんせい!じゃあ ちゅうりっぷさんで あそぶ!」と4人のすみれさんはちゅうりっぷさんの部屋で過ごすことになりました。
あじさい公園の山の上を転がりたいとのことであじさい公園に出発!
公園までの道のりはまだ雪が残っていて、
「こうえんにも きっと ゆき のこってるよね!」と期待を持って歩くお友だち。あじさい公園の柵から川を覗いてみると、「すこし こおってるね」「じゃあ こうえんにも ゆきあるね!」
公園に着いて築山を見てみると、
「あれ?ゆきがない…」と残念そうな子どもたち。ですが、「むこうの やまには ゆきが のこっているかも!」と期待を持って築山を登り始めました。登りきると、「せんせいあったよ!」と嬉しそうな子どもたち。雪はうっすらとしか残っていませんでしたが、さっそくその上を転がり始めました。
雪の下には落ち葉がたくさんあり、「ふかふかだね!」と嬉しそうなお友だちの姿もありました。ふかふかの落ち葉を上に高く投げたり鬼ごっこをしたりたくさん体を動かして遊びましたよ。
帰園後は、一緒に散歩に行ったお友だち皆で給食を食べました。「こんどは もっと はやく しゅっぱつしようね」とすみれさん・ちゅうりっぷさんが約束していましたよ。